先日、保育園で遠足があり
久々に手の込んだお弁当を作りました。
※普段、旦那さんと自分が会社に持って行くお弁当には
卵焼きもないし、ごはんを握る事もまずないから
手が込んでることに嘘はない。。はず。。
平日だったため、親の付き添いはなく
先生とクラスのお友達とめーいっぱい楽しんできた様子。
帰るなり「見てみて！」と園内マップを床に広げて
「これも見てー、あれも見てー、それから・・・」と
2人してしゃがみこむ形で、その日のことを延々ご説明頂いた(笑)
上野動物園は家族でも年に1、2回行くけれど
今まではゾウのエリア以外、ただただテンションが下がっていた息子。
結局（わざわざクサい所で）お昼を食べるのが目的となっていただけに
保育園のチカラはすごい。。
でもそんな息子を見て、ふと思い浮かんだ疑問。
そういえば上野動物園の見どころって何だろう？
とりあえずパンダ見て、他の動物も見つつ、モノレール乗って
お昼食べて、じゃあ帰るか・・・という
お決まりパターンからの卒業を期待しつつ
今さらながら調べてみました。
ここからは（ちょいちょい妄想も入って）長いので
興味があればどうぞ。
■事前準備
上野動物園の園内は「東園」と「西園」に分かれていて
それぞれ展示されている動物が違います。
（動物園には2つの入口があり、 JR上野駅公園口から近い表門から入ると東園、もうひとつの池之端門から入ると西園から見れる）
短時間で見て回りたい場合は、見たい動物をあらかじめチェックしておくといいです。
参考①＜園内MAP＞
参考②＜園内には、どんな施設があるの？＞
■待ち時間を避けたい方は、案内板をチェック！
門を入ってすぐの「インフォメーション」の看板には
「えさの時間」「スポットガイド」「ふれあいタイム」など
当日実施のイベントの時間が載っています。
「動物と触れ合う我が子を写真に収めたい！」という方など
これを見ながらその日のコースを決めましょう。
■プロに話を聞きながら周りたい方は、ガイドツアーへ！
動物解説員さんによるガイドツアーは曜日限定なので要注意！！
なんと、火・水・木・金・土曜日だけの特別ツアー。
（月曜と日曜しかお休みがないっていう）
参加は無料、所要時間は約45分で事前の申込も不要。
ただ集合時間は11時と決まっていて、集合場所も園内の案内板にて確認が必要。
■誰にも頼らず、でも本気で楽しみたい方は、携帯端末（ガイド貸出）サービス
東園・総合案内所１階の案内カウンターにて
ガイド端末の貸出サービスを利用することが可能。
動物舎近くにあるICタグに専用端末をかざせば
園長や飼育係のお話、動物の豆知識などを写真や動画、音声などで楽しめるそう。
彼女とのデートで「試しに借りてみる？」と提案したら
意外と勉強になって盛り上がるかもしれません。
はい。それでは、まず東園から見どころスタート！
■ジャイアントパンダ舎
2011年2月に中国からの借り受けにより2匹のパンダが来日。
翌月に決まった日本名は、雄は「リーリー（力力）」、雌は「シンシン（真真）」
休日は絶対並ぶので、疲れる前に行っておきたい。
■ゾウのすむ森
我が家は絶対外せないところ。
そして個人的な見解だけど、ゾウとサルだけは
必ず起きてるから期待を裏切らない。
■ニシローランドゴリラ
一見怖そうですが、実はとってもやさしい性格で
いつもガラス越しに見ている人間の様子を気にしているんだとか。
FUJIWARAの原西が中に入っているゴリラに出くわさないかと
毎回期待しちゃう。（byモニタリング）
■ホッキョクグマとアザラシの海
タイミングが悪いだけか、結構な確率で寝ている。
運が良いと天井の「氷のアーチ」で
アザラシやアシカが泳ぐ姿を見ることができる？！
■お昼休憩～東園食堂
食堂にお弁当の持ち込みができるので急な雨でも大丈夫！
ちなみに「今日寝坊しちゃってお弁当作れなかった♡てへぺろ♡」と
彼女から宣言された場合は、可愛い動物メニューもあるのでおすすめ。
※食べログから拝借
はい。ここから西園へと向かいます・・・が、
坂のアップダウンがあるため、ここはぜひモノレールに乗りましょう。
そうすれば、大好きな彼のために朝早く起きてお弁当作って
「可愛い」の一言ほしさにいっぱいお洒落して
ヒール履いてきちゃった女の子のご機嫌も損ねずに済みます。
■モノレール
実は日本初のモノレールらしい(笑)
乗車料金は、片道大人150円、2才以上は80円。所要時間は約1分半と短く、
「あ、不忍池見えた！歩いて見える風景とまた違うね～」なんて
キャッキャ話してるとあっという間に到着。
ただ休日は乗るまでに結構並ぶので覚悟してください。
では、西園の見どころスタート！
■子ども動物園
小さい子供でも動物に触れあうことが出来るエリア。
アルパカ、ロバ、ミニブタ、ミゼットホース、ラマに触ることが可能。
「ウサギ・モルモットふれあい」の時間は決まっているので、
入園時に案内板でチェック。
■ツチブタ
カンガルー舎にいる奇妙な動物がツチブタ。
ブタよりもずっと原始的な動物でアリクイに近いけど
同じ仲間はいないという変わり者なんだとか。
■コビトカバ
通常のカバよりもとても小さく、そのせいで長い間
学会において「通常のカバの変種」と認識され続けたそう。
閉園間際など外の展示室にいない場合は、屋内の展示室でも見学が出来、
かなり近距離でコビトカバが見る事ができるんだとか！
■オカピ
オカピは20世紀に入るまでその存在を確認されず
現地の人の目撃証言しかない、いわゆる「未確認生物」だったとか！
■アイアイのすむ森
アイアイは、世界でおよそ40頭が飼育されているだけで
日本で見れるのは上野動物園だけ！
何気にパンダ同様、希少価値あり。
・・・他にもたくさん動物はいるけれど
色んなサイトを参考にした結果、メジャーどころはこんな感じ。
でも書いてみて思ったのは、
動物の背景とか豆知識を知ってる方が、実際見て感心できるし楽しめるということ。
つまり、携帯端末（ガイド貸出）サービスは結構おすすめかも？！
また毎年夏になると、９日間だけ開園時間を3時間延長して
「夜の動物達」を見ることができるので、ぜひ行った際は
彼女「やっぱり夜の方が活動的だねー」
彼 「俺も夜の方が元気だよー？」
彼女「・・・(._.)」
となったら、楽しかったデートも台無しになるので
彼 「やっぱり夜の方が活動的だねー」
彼女「私も夜の方が元気だよー？」
彼 「・・・（///）」
という流れで、最後はお互い動物的本能をさらけ出せば
いい思い出になるんじゃないかな？若者達よ。
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■基本情報
住所：東京都台東区上野公園９－８３
TEL：03-3828-5171
■開園時間と入園料
開園時間 ： 9:30～17:00 (入園は16:00まで)
休園日 ： 月曜日(祝日の場合は翌日)
入園料 ： 一般 600円 65歳以上300円 中学生200円（都内在住・在学の場合無料）
※小学生以下 無料
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