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続・170cm目線。

見切り発車でブログ再開。食べること大好き。育児中。

【映画レビュー】「女の子ものがたり」は星1つだった ※ネタバレ注意


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 (この深津絵里の、透明感のなさよ。。)


<あらすじ>
36歳の漫画家の高原菜都美(深津絵里)は、昼間からビールを飲み、
たらいで水浴、ソファで昼寝をするなどスランプから
抜け出せない生活を送っていた。新米編集者の財前(福士誠治)に
も愛想を尽かされ、キツイ一言を言われてしまうが、
幼い頃3人でつるんでいた友だちとの思い出にふけるうちに、
菜都美の心が徐々に変化し始める。
Yahoo!映画引用

 

主人公も友達も、小さな町の貧乏で不器用な女の子。
育った環境は決して恵まれてるとは言えず、
不幸を当たり前に思い、不幸を笑ってごまかしながら3人とも成長していくのだけど
友達に対する違和感を、徐々に隠せなくなる主人公のなっちゃん

 

「○○ちゃんは幸せ、○○ちゃんは幸せ」って自分を言い聞かしながらも
「友達の事は好き、でも自分は違う」ことに葛藤する姿を
親目線で観ると何とも切なく、主人公のお母さんが
「友達は選ばんといけない」と言ってしまう気持ちも分からなくはなかった。
(もし自分が親に言われたらすごく傷つくけど)


ただこの映画を観ていると、友達の影響ももちろん大きいけど
それより「やんちゃしてる奴がかっこいい」とか「結婚が早い」とか
ある一部の田舎の、悪い傾向に流されちゃったことの方が大きく
友達を選ぶ選ばないじゃ片づけられない根深い問題を垣間見た気がした。


そして映画の中で、
友達が若くして言い放った「結婚=保険」という言葉は
何とも胸に刺さるものがあり、息子にはそう思わせたくないなと切に感じた次第。


「女の子ものがたり」というタイトルに騙された感は否めず
とにかく最後の最後まで切なさが目立つこの映画を
「悲しい版おもひでぽろぽろ」と名付けたい程、苦い後味でした。

 

まぁしいて言えば
この映画に共感出来ない = 自分は割と幸せな人生を送ってこれた
と捉えることで、家族や両親、大切な友人達に感謝するきっかけにはなった、
と言うことにしとこうと思う。じゃないと、この映画を借りた意味を見いだせな・・

 

あとエンドロールまで全く気づかなかったけど
「あさがきた」でブレイクした波瑠が、友達のなっちゃん役で出ていて
不幸感漂う「イタイ女」を見事に演じきる姿は観る価値あると思います。

 

星1つならわざわざレビュー書く必要ないか?と迷ったものの
忘れたころに間違えてまた借りそうな気がしたので、備忘録ということで。
(もう1つ借りた「俺はまだ本気出してないだけ」を先に見なきゃよかった。)

  

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