続・170cm目線。

見切り発車でブログ再開。食べること大好き。育児中。

【息子録】ずっと夜ならいいのに。


先月末にとうとう保育園を卒園し
「園児」から「学生」へとレベルアップした息子。
実は住所の都合上、
保育園で同じクラスだったお友達とは別の小学校に行くことが決まっていたため、
「早く学校いきたーい」というお友達に対し、息子はとにかく不安そうな顔ばかりしていました。

 

そしてお友達のいないアウェーな「学校」に加え
同じ悪条件である「学童」という壁も待ち受けていたため

ここ一ヶ月位は親としても不安いっぱい。。

そんな状況で迎えた新年度は
(入学式まで授業がないため)学校よりも先に学童へ初登校。
その前日は息子から

「学童着いたら何をすればいいの?」
「この荷物はいつ使うんだっけ?」
「分からなかったら誰に聞けばいいの?」

と質問攻めで、「先が見えないと不安になりやすい」性格はまさに私そっくり。。


そんな息子の姿に、どうしてもまる1日預けることが出来ず
幸いにも仕事の調整が出来たため
入学式までの3日間は(朝からお弁当を食べ終わるまでの)約5時間、
慣らし保育のような感じで預ってもらいました。


学童初日は、迎えに行くと案の定
激しく落ち込んだ表情で私を待っていた息子。


想定内とはいえ、40人以上集まる新1年生のほとんどが
同じ保育(幼稚)園の出身同士のため、親としても居たたまれなく
「今日は良く頑張った!午後は公園でいっぱい遊ぼう!」と
夕方までめいっぱい遊んで初日は終了。


この調子だとお友達に話しかけるのはだいぶ先だなぁ~と
長い目で見る覚悟で迎えた学童2日目、
「お仕事、、いってらっしゃい。。」と名残惜しそうに私を見送る息子に
後ろ髪惹かれる思いで会社に行き、お昼のチャイムで急いでお迎えへ。


すると、ドアから顔を出した息子の表情は初日よりも明るく
「サッカー板が楽しかった!最後はお友達とも遊んだ!」と嬉しい報告が!


やったねスゴイじゃん!と思わずハイタッチ(笑)
その後は初日同様、暗くなるまで公園で遊び
気疲れと遊び疲れであっという間に朝を迎えた3日目。


迎えに行くと、部屋には居なく
隣りの部屋で遊んでいた息子が顔だけヒョコッと出すやいなや
「もうお迎え来たのー?今お友達といいとこなのにー!」と
まさかのお叱りが(笑)

こうして子供の順応性に感心した3日間を乗経て、無事に入学式を迎えました。


式当日は(仕事のため欠席となった私の父を除いて)両家のじぃじばぁばも揃い

息子の晴れ姿をみんなで見届け、  ←これぞ初孫パワー(笑)


式の後は集合写真を撮り、
教室にて先生や同じクラスのお友達と初対面。
「出席番号」という懐かしい響き順に座り
教科書を配布されて、この日は無事に終わりました。
(その後じぃじばぁばと、お祝いを兼ねてランチしました。)

で、早速その翌日から授業開始。

・・・といっても、まずは学校での生活に慣れるための基本的な説明ばかりで
給食までの午前授業でしたが、息子にとってはじゅーーーーーぶん過ぎる程長く退屈だったようで
(保育園にいた頃は先生の話をジッと座って聞くなんてせいぜい朝の会くらい)

その上、先生からたくさんの指示を頭に詰め込まれるわ 
休み時間に遊べるお友達がいなくて息抜きできないわで 
「学校行きたくない」ボルテージはグングン加速。


そして数日間学校に通ったある夜、一緒に寝るときに
息子の口からポロリ。

 

「ずっと夜ならいいのに。」

 

あぁ、、保育園の皆と同じ学校に行っていたら
こんな思いはさせなかったのかなぁ。
私がもっと保育園以外で精力的にお友達と交流を持っていたら
息子もこの状況に壁を感じずに済んだのかなぁ。

込み上げる後悔に
思わず「ごめんね」と言いそうになり、口をつぐむ。
たぶん謝るのも違う気がして。


私「分からないことが多くて不安だよね、
 保育園の時みたいにお友達といっぱい話せなくてつまらないよね」


よく育児マニュアルで見かける
『子供に共感してあげる』言葉を投げてみる。
・・・で?それで?次に何て言ってあげればいいんだろう。


私「まだ学校始まったばかりだもん。保育園のようにいかないのは仕方ないよ」


あれ、これじゃ気持ちがマイナスに向かっちゃうのかな。


私「でもこの間、学童でお友達と遊んでたね!
  もうお友達とお話しできたんだ!ってママ驚いたよ」

 「楽しくなるまで最初は時間がかかると思うけど、
  僕もいれて!って声かけてみたり、誰かが困ってたら優しくしたり・・・
  いつも〇〇(息子)が保育園のお友達にやってることを、ほんのちょっと勇気出して
  やってごらん」


そんな事しか言えない私に
小さな声でうん、うんと頷いていましたが


「ママぁ」

「うん?」

「ママがぼくと同じ歳で、一緒に小学校に行けたら良かったのにな」


学校に行っても心の拠り所がない。
そんな息子の悲痛の声がこの言葉に込められている気がして、胸が痛む。


「そうだね。そしたら一緒に絵を書いたりサッカーしたり、いっぱい遊べたね」

「・・・」

「でもそんなお友達が、これから○○(息子)にも
 たくさんできるから。焦らなくて大丈夫だよ」


こんなの気休めにしかならないのは分かってる。
いきなり新しい環境の中へ、息子の背中を押し出したこと。
そんな状況を、なかなか受け入れられない性格に育ててしまったこと。
これまでの育て方、選んだ道を今更後悔しても遅いけれど、


だからこそ
学校でどんなことがあったか聞いてあげる、
何かにつまづいていたら、息子の気持ちに寄り添って助言する
一緒にいる時間は楽しく過ごせるよう、疲れていてもなるべく付き合ってあげる


息子と一緒に乗り越えることで
これが、私と息子が自分の殻を破るきっかけになればと
取り急ぎ(自分にとことん甘い私への戒め的にも)ここに書いてみた、あいこなのでした。

 
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