先日誕生日を迎え、「今年は落ち着いたオトナの女性に!」と意気込んだ
当日の朝のこと。
早めに起き、朝の支度をしていると
息子と旦那さんが起きてきたので
おめでとうの言葉を(いい歳して)期待していましたが・・・
待てど暮らせどいっこうになく、出掛ける間際に
思い出したかのように旦那さんが「あ、誕生日おめでとう!」と。。
そんな旦那さんに、何その思いだしたような言い方~!と
やいのやいの言ってしまい、ヤレヤレと言わんばかりの旦那さんに
「まぁそうだよね、結婚7年目なんてそんなものか」と
ちょっと寂しい気持ちに。。(誕生日プレゼントは前倒しでもらってます)
すると、その数分後
「HAPPY BIRTHDAY!」というメールが届き、
普段LINEでしか連絡を取らないだけに何だか新鮮な気持ちに!
「ありがとう(*^m^*) でも何でLINEじゃなくてメール?」と返信し、
息子と私が先に家を出たのですが・・・
保育園に向かいながら、ムクムクと感じ始める違和感。
それにしても何でメールだったんだろう。。
そういえば届いたアドレスが、名字の頭2文字から始まってたけど
旦那さんのアドレスってそんなのだっけ・・・?
実は昨年の3月に格安スマホに移行した際、
電話帳を移行しなくても、LINEだけでほとんど済んでいたので
連絡手段でメールを使うことがほとんどなかったのですが
ふと思い出したんです。
「あのメール・・・もしかして、旦那さんのお父さん?!」
そして帰ってきた返信に「個人携帯にはLINE入れてないから」と書いてあり
確信した次第。。オーマイガ!ゼンブタメグチ!!
・・・そんな誕生日を迎えた、31歳、女盛りのあいこです。 ←
誕生日前の週末、母とランチへ
誕生日のお祝いに母とランチをするのが毎年恒例で
昨年の10月は母を祝い、今度は私の番。
平日もちょくちょく会っているのに話題が尽きず
この日も女同士で食べ通し、喋り通しでした。
【新橋】個室イタリアン Fabi’s
■前菜の盛り合わせ(4種)
・スモークメカジキのカルパッチョ
・黒トリュフを使ったフリッタータ
・自家製ピクルス
・本日のハム
・リコッタチーズとほうれん草のクレープ包みオーブン焼き
(え?クレープ?え?となったひと品。 ←語彙力よ)
・黒毛和牛のタリアータ トリュフ塩を添えて
(「~を添えて」って書いてあるだけで、高級感が3割増す気がする)
さらにこの後、パスタ(カラスミのペペロンチーノ)と
バースデー仕様のデザート(いつもデザート頼むときに必ずと言っていいほど迷う
フォンダンショコラとチーズケーキが両方乗った夢のプレート)まで頂きました。
お母さん、幸せのひと時をありがとう。。ご馳走様~!
そして誕生日当日・・・
午前中は会社へ、午後は病院に行くために半休をとったので
遅めのお昼ご飯を家で食べました。
【都内】ケーニヒスクローネ フォンダン・ショコラ
※え?お昼ご飯だよね?という疑問は一旦置いといて下さい
ケーニヒスクローネと聞くと
デパ地下でよく見かける、大きいカップに入ったパフェが印象的だけど
実はチョコレートに力を入れているお店ということを初めて知りました。
デパ地下で通りかかった際、フォンダンショコラをレンジで温めた写真が目に留まり
まんまとノックアウト。
※画像をクリックするとお店のサイトにとびます
こんな感じで、紙の箱に入っていて一見安っぽく見えますが、(←とんだ無礼者)
電子レンジで30秒待てば、私が見たあの写真の通りのものが!はぅぅぅぅ!!!
しっとりとしたチョコレートの生地に、コーティングされたチョコが
溶けて沁み込むことで、一層しっとりとした食感に。
舌にじわぁぁりと濃厚な甘さが沁み渡り、そして最後の一口は
中央のチョコの塊りが追い打ちをかけ、口の中はチョコ一色。
し、幸せやぁ。。
【ベノア】スコーン(メープル)
ケニヒスクローネに寄り道後、
「さぁもう帰ろう!デパ地下の誘惑にこれ以上負けてたまるか」と
改札にまっすぐ向かって歩いて・・・いたんです、確か。
気づいたら買ってました。いや、スコーンとかビスコッティとか
「口の中の水分が持ってかれる系」のお菓子に目がなくてですね、はい。
(誕生日という名目にどこまでも弱いぜ。。)
オーブンで温めると、徐々にメープルの香りが。
あぁ、まるでこの古民家がイギリスのお城のよう、、にはどうしても
見えないので、心だけイギリスにワープ。
外はサックリしていますが、ホロホロっと崩れるタイプではなく
中は程良くしっとり、かつ、詰まりすぎていないソフトな食感。
今回は何もつけずにこれだけでペロリと食べてしまいましたが
ジャムやハチミツをのせると、また一味違うようです。
【都内】成城石井 ラビトスロワイヤル 3個入り ¥646
駅の改札を出ると、atreの一角にて
成城石井のバレンタインフェアを発見。
ちょっと覗くだけのはずが、「良かったらどうぞ~」と差し出された試食が
思いのほか美味しすぎて、思わず購入したのがこちら。
1粒200円超え、、よく手ぇ出したなおい。と
開ける直前までは後悔でいっぱいでしたが・・・
袋から取り出した瞬間、
ビターチョコレートとブランデーの上品な香りがふわわぁん・・・
あぁ、これこそ甘美。。
パリッ!とコーティングされたチョコレートの先で
とろりとした舌触りのチョコレートクリームが迎えてくれて
噛むごとにいちじくのプチプチした食感がいいアクセントで、
ひと噛みひと噛み、心地よさを感じる。。これ買ってよかったやつだ~!
もう一つ・・・と伸ばした手を何とか引っ込め、自分の誕生日にとっておいた次第。
え?家族のためにじゃなくて?あたぼ-よ! ←
【都内】セブンイレブン 濃厚クリームのレーズンサンド ¥328
ここまで3品食べ、心は充分潤いました。が、まだ胃は満たされません。
さらに奮発して購入したのが、こちら。
3個入りで300円以上。普段セブンに行っても
これだけは「特別な日だけ」と我慢してるのですが
誕生日はト・ク・ベ・ツ。(この日何度唱えただろう。)
言わずもがな、です。うまっ!やっぱうまっ!
・・・そしてここまで食べ終え、甘い→甘い→甘い→甘い、と来たら
しょっぱいものも欲しくなる、それが女ゴコロ。
予めデパ地下帰りにスーパーで買ったポリンキーで締めました。
え?鳥?という疑問より、指のささくれが気になる。
そんなこんなで、好きなものを好きなだけ食べた誕生日だったので
未だに体重計にはのってません。はい、お決まりの流れ。
・・・え?これも食べたの?と、スマホのアルバムを追いながら目を疑った写真。
近所に2件ほどあるケーキ屋が、何故かこの日は臨時休業で
隣り駅まで買いに行ってくれた父にも感謝でいっぱい(笑)
いい歳してこんなに祝って貰い、幸せです。