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続・170cm目線。

見切り発車でブログ再開。食べること大好き。育児中。

ハート キトク シキュウ テルクレ


先日病院の待合室にて、懐かしい本を発見。

 

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チビで勉強もスポーツも苦手な主人公「チッチ」が、
何においても完璧なイケメン「サリー」への
片恋(でも一応彼氏)を描いた4コマ漫画。

もともと母がこのシリーズが大好きで
中学生くらいの頃から私も一緒になって読むように。

それから15年越しに再度この本と出逢うとは思わなかったけど
手に取った16巻の中のチッチが(当たり前だけど)
あの頃読んでいた通り一途で可愛かったので、ちょっとここで引用。。


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サリーと会えない日々が続いたある日、思い立って
サリーのポケットに飴をこっそり仕込むチッチ。

後日、何も知らないサリーがポケットから飴を見つけ
包み紙を広げてみると・・・

ハート キトク(危篤)シキュウ テルクレ(TELくれ)

昔の電報風のメッセージが。誰が仕込んだかすぐに分かり・・・
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それを読んだサリーが思わず公衆電話に駆け込む、というシーンに
病院の待合室にいることを忘れてしまうくらい
口元が思わず緩んでしまいました~。(はい、今年いちのキュン)

そんな甘ぁ~い恋愛を私も高校に入ったらするものだと
思い込んでいた中学生の自分に「ごめん、当分ないよ」と
言ってあげたいのですが(笑)

大学4年の秋のこと。
初めて「彼氏」って堂々と言える恋人が私にもできました。
(という書き方をすると、何かまるで経験豊富そうにみえません?)


付き合うことになってからは
あの本の中で一喜一憂していたチッチのように
会うまでが待ち遠しくて、会えると嬉しくて、
空が真っ暗になるのがたまらなく嫌で、離れるときが悲しくて・・・

私の家は門限が厳しく、お泊りが許されないのもあり
尚更、彼の傍にもっといたくて。


そんなときに登場したのが
WILLCOM」という音声定額制の携帯電話。
今でこそLINEで何時間でも無料で話せるけど
この頃は当然そんなものはなく、学生の身分で長電話なんて
親の雷を覚悟しないとできない時代(笑)


けど、このWILLCOMは1回あたり2時間45分までの通話がタダ。
つまり途中で一度切ってかけ直せば永遠話していられるという
まさに「私(恋人)たちのためのケータイ」!!!(笑)


これを知った時はもう、居ても経ってもいられず
その週末には免許証と印鑑を持って、彼と携帯ショップへ(笑)

これで離れている時間が寂しくない。
その翌週から、彼のバイトが終わる時間に鳴るWILLCOM
毎晩握りしめていました。


が、そんな幸せなひと時は長くは続きませんでした。


毎日、しかも必ず途中で一度切ってかけ直すため
おそらく1日4時間、それが1ヶ月(平日)で80時間程。
・・・当然話のネタも尽きてくる訳で。

「どうしよう、今日、何話そう」と
電話の前にネットサーフィンをしてネタを探すようになり
そのうちそれもしんどくなって
「ごめん、今日体調悪い」「飲み会入った」「親と出かけてた」と
嘘を重ねるように。。

彼と会うのは変わらず嬉しい。でも電話はしんどい。
そんな思いで2ヶ月以上過ごし、それがいつの日か
彼への気持ちまでも蝕まれてしまい、結局お別れしてしまいました。。

 



・・・でも、それも今となっては良い思い出。

 

 

 

だって
いま私の横には、その彼と、息子がいるんだから。






結婚するまで色々あったけど、
私も少しはチッチみたいな恋愛ができたってことかな?
それにしても人生って本当、どうなるか分からない(笑)

 

 

 

 

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