続・170cm目線。

見切り発車でブログ再開。食べること大好き。育児中。

ツレとのナニが嫌になりまして PART2

※前回までのお話※

aikotobawa2525.hatenablog.com

 

途方に暮れていたマミーは
次第にポコが帰ってくる時間が億劫になり、
ポコの前でうまく笑えない日々が続きました。


(のちに、笑う事が増え始めたマミー。
 家の中は「お母さんの笑顔」ひとつで、暗くも明るくもなることに
 気付きますが、それはもう少し先のお話。)

 

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一方、家に帰っても暗い顔して迎えられるポコは
「マミーに愛されている自信」を完全に失い
自分と離れた方が彼女は幸せなんじゃないかと考えるように。


・・・そんなある日。

 

子供が寝静まった時間に
ポコの携帯に、実家から着信が。


「うん、うん・・・うん・・・わかった・・・」

 

ポコの表情がどんどん暗くなるのをみて、マミーは
小さい頃からポコが大好きだった祖母の他界を察する。


ポコは実感が湧かないのかしばらく放心状態だったけれど
少しずつ現実味をおび、マミーの肩に顔をうずめ
祖母を失った虚無感を振り切るかのように、マミーを押し倒してしまう。


そんなポコを受け入れるべきだと分かっていても
気持ちがついていけず「やだ!それは違うって!」と拒絶するマミー。


すがれない悲しさから、今まで我慢していた思いをぶつけてくるポコに
ギリギリの精神状態にいたマミーは
とうとう言ってはいけない言葉を口にしてしまう。


「もう無理だよ、私達。。一緒にいない方がいい」

 

自分と同じ不安をマミーも抱えていることは分かっていたけれど
それでも好きだからどうにかしたいと思っていたのは自分だけだったのか。
もう彼女とも子供とも一緒にいれないのか。
・・・自分がこの結婚に一番望んでいるのは何なのか。

 

「・・・今までごめん。」

 

自分の気持ちと向き合ったポコは2人の関係修復のために
その日から自分の欲求を我慢するようになりました。

 

それまではポコ、マミー、こどもの順に川の字に寝ていたのが
二人の間に子供を挟み、リビングでも必要以上に触れないように。

 

そんなポコの歩み寄りにホッとする反面、
「私もポコの気持ちに応えなきゃ」と焦りを感じ始めるマミー。
時には自分の胸にポコの手を持ってきて
「いつも我慢させてごめん、今日は私が我慢するから」と言うと

 

「もう無理しなくていから。嫌ならやめとこう」とマミーを抱きしめ
その言葉に(ポコ自身の欲求より)自分のことを大事にしてくれていると
少しずつ実感。。


それから徐々に焦りよりも
「ポコが求めている結婚観に、もう少し寄り添いたい」と言う気持ちが芽生え
二人の間にできたスキマが少しずつ埋まっていきました。

 

 

 

 


・・・そんな日が続いたある日
朝から気だるさを感じていたマミーの体に、ある変化が。

 

「あ、生理きた。。」

 

産後に再開する時期は個人差があるそうですが
だいたい産後4ヶ月以内が一般的のようで、マミーは遅い方でした。


そしてそれ機にあのすさまじい嫌悪感が
何となく薄れているような気がしたマミーは

 

「ねぇポコ・・・今日なら、出来るかもしれない」

「え?!」

 

仕事から帰り、玄関で待っていたマミーにそう告げられたポコは

慌てて風呂場に向かったのは言うまでもなく・・・
ついに2人が果たす日が訪れたのです。

 

 

 

 

 

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・・・数年前から「産後クライシス※」という名前が世に広まり、
それだけ同じ悩みを抱えている人がたくさんいることを知ったマミー。

 

おそらくあの時の嫌悪感は(あくまでマミーの見解ですが)
出産によって崩れたホルモンバランスによるもので
それが徐々に整って生理が再開し、ポコと体を重ねることへの抵抗が
減ったのだと思いますが

 

そもそも生理が1年も来なかったのは「出産」だけが原因でなく
慣れない仕事と家事の両立、自己嫌悪ばかりの子育て、そして
ポコとの間にできた溝によるストレスも大きかったはず。


でも、だからこそ自分達が離婚にまで至らなかったのは
ポコの愛情に助けられたからだと気づかされたマミー。

 

ケンカばかりの辛い日々で、精神状態ギリギリでしたが
それはまたポコも同じで。
あの時どうすれば良かったか、また同じことを繰り返さないようにするには、と
それ以降、マミーは色々調べるようになりました。

 

 

・・・次回で終わりです。お付き合い頂けたらどうぞ。

 

 

 

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※産後クライシス・・・

厚生労働省の調査によると、子供が0~2歳の時に離婚した母子世帯の割 合は全体の35%にもおよび、産後2年以内に離婚する夫婦がいかに多いかを表しています。

出産後の夫婦関係の悪化、夫に対する愛情がどんどん薄れてゆく、こんな状態が続くことを産後クライシスと呼ぶのです。

【引用元】産後クライシスを引き起こす原因と対処法|AMOMA

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