天気予報を眺めていたら
数日前に「立冬」を迎えたことが分かり
「ゆず湯、入り忘れたーーー!」と勘違いしていた あいこです。
ゆず湯は冬至。昨年も入ったはずなのにな。。
(ちなみに今年の冬至は12月22日!)
昨年は大学の友人宅で育てられたゆずを大量に分けてもらい
「ちょっとした香りづけにも使えるし、貰えて嬉しかった~」と
頂いたゆずを、さも料理に使ったかのように言ったものの
本当は冬至の日に、頂いたゆずを全部浮かべて
ゆず臭ぷんぷんの贅沢風呂に息子と入りました。
(息子が今年も貰えるもんだと思ってて困る。。)
せっかくなので、ゆず湯と冬至の関係について調べたところ
1年で最も日照時間の短い冬至は
太陽の力が一番弱まる日=この日を境に再び力が甦る(運気も上昇)と考えられ
これを「一陽来復(いちようらいふく)」と呼ぶそう。
この一陽来復の日に、体を清める厄払いとして
ゆず湯に入ることが今もなお継承されているんだとか。
※ゆず=「融通」がきく、冬至=「湯治」という語呂合せ説もあり。
また、ゆずは女性にありがたい効果ばかりで
体を温めて風邪を予防したり、血行を促進して冷え性をやわらげ
さらに保湿効果まであるんだとか!もう、毎日入りたい!
・・・いや、毎日は掃除が億劫だな。。
湯船の中で少しでも実を出さず、かつ最大限の香りが出るよう
浅く切り込みを入れてから、丸ごと入れるか
ガーゼなどで袋を作って入れるのがおすすめです。
1か月以上も先の話ですが、習慣のない方は参考までに~
※画像のむかし話が、記事と全然関係ないことに今さら気づくっていう。
とりあえず、お風呂つながりということで・・・