レシピブログとCOMTE主催のモニター企画
『仏産チーズコンテde 絶品チーズフォンデュを楽しむイベント』にお招き頂き
行ってきました。イベント参加は今回2度目。
前回のイベントではカンパリをしこたま飲み、
さらにお土産までもらって何重も美味しい思いをしたので
ワックワクしながら会場へ。
『仏産チーズコンテde 絶品チーズフォンデュを楽しむイベント』にお招き頂き
行ってきました。イベント参加は今回2度目。
前回のイベントではカンパリをしこたま飲み、
さらにお土産までもらって何重も美味しい思いをしたので
ワックワクしながら会場へ。
席に座るともう、美味しそうな予感しかよぎらない。
こんなに美味しそうなものたちを目の前に
まずは「COMTEってなぁに?」というところからお勉強。
フランスからはるばる来たCOMTEチーズ生産者協会の方と通訳さんが講師となり
フランスからはるばる来たCOMTEチーズ生産者協会の方と通訳さんが講師となり
コンテの歴史や、丹精込めて作る職人たちの大変さを説明頂きました。
一応学んだことを少しだけ。。
コンテというのは、フランスで最もなじみのある熟成ハードチーズ。
添加物を一切使わないため、お子様からお年寄りまで広く親しまれていて
その生産量は2014年で160万ホール。1ホールがめちゃくちゃデカい!
コンテというのは、フランスで最もなじみのある熟成ハードチーズ。
添加物を一切使わないため、お子様からお年寄りまで広く親しまれていて
その生産量は2014年で160万ホール。1ホールがめちゃくちゃデカい!
もともとは、厳しい冬を乗り切るために
栄養価の高いミルクを
「チーズ」にして保存するようになったことが始まりで、コンテ1つには
450リットルの生乳分のカルシウムが入ってるんだとか。
(この後のテイスティング用に食べたチーズ2本分で、1日に必要なカルシウムを摂取できるんだから、コンテ恐るべし)
(この後のテイスティング用に食べたチーズ2本分で、1日に必要なカルシウムを摂取できるんだから、コンテ恐るべし)
そして講師の説明後、実際にチーズをテイスティング。
左が10カ月、右が17カ月熟成したコンテ。
同じチーズでも、作られた季節や熟成期間などによって全く違うそうで
まずは10カ月の方から。触り心地はさらりとすべすべで、しなやか。
鼻の下に持っていきパきっと割ると、フワンっとミルキーな香りが。
食べると酸味が少しあれど、まろやかさが強く、クセがなくて個人的にはこっちが好き〜。
お次は17か月の方を鼻の下でパキッ。ぬをぉぉぉぉぉ~ 香りが強い!
食べるとホクッと栗みたいな食感だけど、10ヶ月のものより圧倒的に塩気が強く
フルボトルの赤ワインにも負けないんじゃいかと疑うほど味が濃ゆい!
チーズ好きにはたまらないはず。
・・・と食べ比べていたら周りの方々のお皿を見て、
・・・と食べ比べていたら周りの方々のお皿を見て、
自分のチーズの減りの速さを思い知らされる。
向かいに座った方の上品さといったら。。
そしていよいよ、待ちに待った後半戦。
世界最優秀フロマジェコンクールで認められた村瀬美幸さんを講師に、
世界最優秀フロマジェコンクールで認められた村瀬美幸さんを講師に、
コンテをさらに美味しく食べるためのレシピを2品ご伝授頂きました。
1品目はチーズフォンデュ。
先生のデモを見た後に、各テーブルにて皆でクッキング~。
といっても、あらかじめ白ワインが入っている鍋にチーズを入れるだけ(笑)
グツグツと煮えて、良い香りが漂って来たら完成! Let'sフォンデューーーーっっ
あぁ、、、この伸びよ。
ハフハフしながらパクッ! んんーーーーーーーーー!これ待ってたぁぁぁぁぁぁ
10カ月の方のチーズを使っているため、ミルキー感がさらに増して美味しい!
そして2品目は、生ハムと柿のサラダ〜パイ生地重ね
ゴマを振ってのばしたパイシートを4等分にして焼いただけなのに。
こうやって重ねるとめちゃくちゃおフランス!!これメモメモ!
生ハムをオンすると、さらにそそる。
柿の甘みがまた良い仕事していて、ワインがますます進むぅぅ~
ちなみに本場スイスでは、チーズフォンデュを大勢で囲んで食べる際、
女性がバゲットを鍋に落とすと男性にキスをするという文化があるんだとか。
・・・ということは、もし久々に大学のメンバー
(友達カップルと、前から気になってるマツダと)4人で集まって
「お洒落鍋パーティー」と称してチーズフォンデュを囲むことになったら
「あいこー!食べてるとこゴメ!そこのタバスコ取ってー」
「いいよ~・・・あっ!やばっ」
「あーー!あいこ、チーズの中に落としてやんの」
「・・・ってことは隣のマツダと~?」
「ちょ、え?なになになに」
「知らない?刺した具材をそん中に落としたら隣の人にチューするらしいよ本場では」
「は?!え?!知らないし!てかここ日本だし」
「はい、そこ、からかわないー。」
「とか言いながら、松田。顔赤いよ?(笑)」
「ワイン飲んでるからね」
「もぉ~つまんない~。いつくっつくんだかこの二人は」
「出たな、ふたりのお節介!」
「な?酔うとすぐ始まんの。こいつらの悪趣味。」
「だって~」
・・・で、夜も更けて宴終了。
友達カップルを残し、マツダと帰ることに。
「今日はよく飲んだねー!ワイン何本空けた?」
「たぶん4人で5本」
「ひぇぇぇ~ チーズフォンデュの力はすごい(笑)」
「あいこはいつもの量だろ。勝手にチーズのせいにしない。」
「へへ(笑) ・・・てか、さっき言ってたあの文化って嘘だよね?」
「文化自体は本当にあるらしいよ」
「ぇえ~?!さすが欧米!」
「そんな罰ゲームで本当にカップル成立しちゃったりしてな」
「お酒の勢いもあって? んー、、でもチューから始まるのってどうなんだろ」
女性がバゲットを鍋に落とすと男性にキスをするという文化があるんだとか。
・・・ということは、もし久々に大学のメンバー
(友達カップルと、前から気になってるマツダと)4人で集まって
「お洒落鍋パーティー」と称してチーズフォンデュを囲むことになったら
「あいこー!食べてるとこゴメ!そこのタバスコ取ってー」
「いいよ~・・・あっ!やばっ」
「あーー!あいこ、チーズの中に落としてやんの」
「・・・ってことは隣のマツダと~?」
「ちょ、え?なになになに」
「知らない?刺した具材をそん中に落としたら隣の人にチューするらしいよ本場では」
「は?!え?!知らないし!てかここ日本だし」
「はい、そこ、からかわないー。」
「とか言いながら、松田。顔赤いよ?(笑)」
「ワイン飲んでるからね」
「もぉ~つまんない~。いつくっつくんだかこの二人は」
「出たな、ふたりのお節介!」
「な?酔うとすぐ始まんの。こいつらの悪趣味。」
「だって~」
・・・で、夜も更けて宴終了。
友達カップルを残し、マツダと帰ることに。
「今日はよく飲んだねー!ワイン何本空けた?」
「たぶん4人で5本」
「ひぇぇぇ~ チーズフォンデュの力はすごい(笑)」
「あいこはいつもの量だろ。勝手にチーズのせいにしない。」
「へへ(笑) ・・・てか、さっき言ってたあの文化って嘘だよね?」
「文化自体は本当にあるらしいよ」
「ぇえ~?!さすが欧米!」
「そんな罰ゲームで本当にカップル成立しちゃったりしてな」
「お酒の勢いもあって? んー、、でもチューから始まるのってどうなんだろ」
「・・・試してみる?」
「・・・え?」
ちゅ。
「・・・」
「・・・ごめん。答え聞く前に。」
「・・・嬉しいかも、マツダなら。」
最後にコンテとトートバックをお土産に頂き、今回もとにかく美味しい思いばかりして帰りました!
早速翌日の朝、家族が寝てるうちに1人でチーズを先に堪能〜
ダブルソフトとの相性がもう!
でもスライスしたフランスパンにも合う予感。。うん、ちびちび食べねば。
ということで、最後にまわし者として一言。
チーズ食べたくなったら「コンテ」を買って
何作ろうか迷ったら「レシピブログ」見てください。