続・170cm目線。

見切り発車でブログ再開。食べること大好き。育児中。

犯罪被害に遭っていたかもしれない、ヒヤッとした3つの出来事。

 

これが前厄によるものなら
来年を迎えたくないあいこです。

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結果的には何もなかったので大袈裟に書くことでもないですが
あまりに日常的な生活の中で起こったため、
特に女性は気をつけてほしい!という思いのもと。参考までに。

ヒヤッと①  「小銭でいいので・・・」

社会人が運動不足なのはあるあるですが
バトミントンを始めるまでは私も漏れなくその1人で。

さらに今年の正月の肥え具合は目も当てられず(笑)
なるべくゆるく続けられるダイエットをと、平日お昼に隣駅のパン屋さんまで歩き
近くの広場でちゃちゃっと食べて会社に歩いて戻る、ということをしていました。

 

そんなお昼の過ごし方を3ヶ月位続けたある日。
いつものように広場でムシャムシャ食べていると
いきなりバックパッカーを背負った30代位の男性に声をかけられて。

「あの、、すみません」

「???」

「いまずっと日本中を旅してまして。」

「・・・はぁ」

「で、あの・・・ここ3日くらいロクなものを食べてないんです」

「え? 」

「あの、本当すみません。急に話しかけて怖がらせてしまってるかもしれないですが

「(まさか・・・)」

「・・・小銭でいいので少しもらえませんか?

 

やっぱりかーーーーー!(;゚Д゚)))))))
そんな明らかな不審者に、かなり動揺して言い放ったのは・・・ 

「いや、あの・・・働いたらいいんじゃないですか?」

(えぇーーーここ逃げるとこーーー!!って、この時の私に今突っ込んでる)

 

「あ、いや、そりゃそうなんですけど、、今すぐには働き口がなくて・・・」

「・・・ごめんなさい、あの・・・」

 

このタイミングでようやくダッシュして逃げた次第。結果的には何もなかったけど
真正面からいきなり来られて、話しかけられるだけでも不気味なのに
万が一刃物でも向けられてたら、多分足すくんで動けなかったなと実感。

 

結局この日以来、ここにパンを買いに行けなくなりました。
(気味悪い思いをした上に、焼きたてパンを食べる楽しみまで奪われて悲しい。。)

 

ヒヤッと②  「10分の無料マッサージ・・・」

たいがい平日は仕事後、一旦家に戻って荷物を置いてから
学童に迎えに行くのですが、さぁ迎えに行くかとドアを開けようとしたら
ドアの曇りガラスの向こうに人影が見えて。

明らかにウチの前をウロウロしているのが分かり
とりあえず2階の窓からソーッと覗いたら、スポーツジムで働いていそうな格好の、
一見爽やかなお兄さんが立っていて。


学童のお迎えの時間も迫っていたので、とりあえず2階の窓から話しかけることに。


「あのー、何かご用ですかー?」

「あ、すみません!僕、今度近くで整体のお店をやろうと思っていまして」

「(あー、ビラ配りか)」

「でですね!ぜひ皆さんにお店のことをもっと知って頂きたくて」

「???」

「こうやってお宅訪問させて頂いて、10分だけ簡単なマッサージを行なっているんです!

「!!?(え、この人家に入ってくる気?!)」

「今から少しお時間頂けますか?」

「(げげー!)いや、ちょっと今日は」


「10分だけなんで!」


「いやいやいや」


「じゃあ明日はいかがですか?」


「いや、平日は基本家にいないので」


「じゃあ土日・・・」


「もう本当ごめんなさい、休日もバタバタしてるので」と食い気味で窓を閉めた次第。。

 

ただ先述の通り、息子のお迎えに外に出ないといけず
少し待った後にソーッとドアを開けたら、2軒先のお家で多分また
同じようなことをしていたので、その隙に急いで息子の所へ行ったのでした。。

 

ちなみにその夜、旦那さんにその事を話したら
怖い思いをした私を心配してくれるどころか

平日はいないとか2階から大きい声で言うなんて、泥棒に入ってくださいって言ってるようなもんじゃん」

と言われ、翌日までふて腐れました。。

 (向井理ならここでギュッてしてくれて、何も悪くないのに「俺がいたらそんな思いさせなかったのにごめんな」って言ってくれてた)

 

これも結果的には何か被害があった訳ではありませんが
追い返した後に外に出る時の恐怖心はハンパないし
その件で一時だけでも夫婦仲を悪くさせたその男を未だに許せません。。

 

ヒヤッと③  「もしかして1人ですかー?」

久々に会う友人とご飯を食べに行く約束をしたのですが
当日私が勘違いして1時間以上早く到着してしまい、
じゃあカラオケで時間を潰すかーと1人でお店へ。

 

部屋に入り、早速曲を入れて歌っていたら
ドアの向こうで誰かがこちらを覗いているのに気付くも
部屋が分からなくなって知り合いが中にいるか確認したかったのかなーと
あまり気にも留めず。

そして歌い終わり、次の歌を入れようとしたその時。
バンッといきなりドアが開き、
大学生くらいの男が一人、続いてもう一人と入ってきたんです。

 

 急な出来事に思わずポカーンとなっていると
「もしかして一人ですかー?」「何歌ってるんですかー?」
とテンション高めに詰め寄ってきたので、「あ、これヤバいやつだ」と
思わず携帯だけ持って部屋の外に・・・

 

出ようとするも、開いたドアを腕で通せんぼされて一気に襲いくる恐怖心。
必死に相手の腕を全体重乗せて押しのけて何とか外へは出れたのですが・・・

 

「いや違うんです違うんです、聞こえてきた歌が上手だったのでつい・・・」


「(んな訳ねーだろ!ついって何だ!) いや、本当無理なのでごめんなさい、とりあえず部屋から出てください」


「あーごめんなさいごめんなさい!」


「(謝るなら最初から入ってこないで) いや本当にお願い」


みたいなやりとりの末、何とか彼らは隣の部屋に戻っていき
その隙に荷物を抱えて急いで店を跡にしました。。

 

・・・怖かった。
部屋を出れたから事なきを得たけど、完全にドアを塞がれてたら
どうなってたんだ私、、と頭の中でさっきの出来事がフラッシュバックされ
店を出ても心臓バクバク。
まだ待ち合わせの時間には早いため行く宛もなく、
その後ただただ街を歩き続けました。。

 

この歳でひとりでカラオケに行ってこんな目に遭うなんて
正直とてもダサい話ですが、でも3つの出来事総じて
「女ってこういう時に本当損だよな」って思ったし、
ブログで一人カラオケを推奨するようなことを書いていた自分は
考えが甘く、浅はかだったなと反省した次第。。

すみませんでした(´・ω・`)