少し前ですが、先日
息子の保育参観&面談に行ってきました。
「授業参観」ならぬ「保育参観」。大きな違いは2つあり
まず日程が固定されてない。2ヶ月程の保育参観週間を設けてくれて
その中の候補日から各親が都合の良い日を選ぶことができるので
親としては非常に有難い。
もうひとつは、参観中の親子の距離。
授業参観のように親が部屋の後ろで立って見る訳ではなく
完全に一緒になって遊ぶため、子供達と密に接することができる。
・・・ということで、5歳児×10人以上のパワーに立ち向かうに当たって
当日は万全な体調で挑みました。。まずは午前中、
子供たちがいつも過ごすスケジュールで一緒に遊ぶことに。
(登園時間が皆バラバラのため)全員が揃う時間まで各々好きな道具で遊ぶ
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朝の会が始まる。まさかの自己紹介をお願いされ、
4~5歳児の前で若干緊張しながら話すも、子供達の合の手に阻まれ
なかなか話が進まず(笑)
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ホールで先生やお友達全員とゲーム。猛獣狩りに行こうよ♪
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公園へ行く支度をして、2列になって皆でGO~
お山の滑り台に行こうと誘ってくれるお友達に、先生が
「大人は大きいから難しいんだよ~」と言ってくれた気遣いを無下にし ←
本気で一緒になって遊ぶ170cmのおばちゃん。
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帰って手を洗って早速お昼タイム。
その日の給食を、大人用に一口分ずつ用意して頂き
「普段子供たちがどんな給食を食べているか」を学ぶ。野菜多っ!やば。
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子供たちがお昼寝に入るため一旦帰宅。つ、疲れた。。元気すぎるぜ5歳児達。
束の間の休憩後、再度園へ行き、先生と面談。
連絡帳を導入していないため、息子の園での様子を聞ける機会でもあり
普段先生を引きとめてまで聞くべきか悩むことも、ここでまとめてお伺い。
息子より月齢が高く、兄弟のいる子が多いこのクラスで
皆の輪に入れてるか。譲り合いが出来ているか。
不得意なお絵かきに、興味を持たせる方法はあるか。など
全て聞けてスッキリ・・・したところで
逆に、先生からは
「息子くん・・・最近、吃音がちょっと気になるのですが」
と言われ、さらにその前にあった息子の「まばたき」も
チック症ではないかと、実は気にしていたんだとか・・・
まばたきに関しては、当時私の母からも
「チック症じゃないといいけど」と言われ、でもそれより
「テレビ結構観せちゃってるしなぁ。。目の疲れだったらどうしよう」
という罪悪感の方が私の中では強く、なるべく家にいる時間より
外に出る時間を増やしていたら、いつの間にか症状がなくなり
今度は吃音が始まった。
確かに「ぼく、、、ぼくぼくぼく、あのね!」から
会話が始まることが多いのは事実。でもてっきり
話したい気持ちが抑えきれなくて、でも次の言葉が出てこないだけだと
思ってた。。。もちろん先生も、その可能性も充分あるから
あまりナーバスに捉えないで欲しいとは言ってくれたけど
併せて「時間に追われるお母さん方には難しいと思いますが、なるべく、早く早く!と焦らせないようにしてみてください」と言われ、面談終了。
そんな帰り道。息子の2度の変化、というか「サイン」を
呑気に捉えすぎていたなぁ。。もっと色んな情報を集めるべきだったなぁと反省。。
でも、、この機会があったからこそ(すごく遅いけど)気づいた訳で。
後悔したからにはそれを無駄にしなければいい。
ごめんね、息子。いつも元気な君の姿にちょっと過信しすぎてたね。
うん。まずは、ゆっくり焦らず。